犬の無駄吠え防止のために、飼い主さんが必ず知っておかなければならない3つのことをお話します。無駄吠え防止に限らず、犬との良好な関係を築くために大切な事でもあります。ハッキリ言って、これが出来ていなければ他をどんなに頑張っても効果は出ません。

主従関係の構築

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犬との生活において、無駄吠え防止に限らずお互いを信頼しあう良きパートナーとして穏やかで楽しい暮らしを手に入れたかったら、最重要事項は1にも2にも主従関係をしっかり築くことです。

主従関係を築く(飼い主が犬のリーダーになる)と言う事は、犬にとって幸せなことです。飼い主さんの中には、主従関係なんて築きたくない、友達でいたい。犬に対して威張るのは嫌だ。なんて思っている人もいるかもしれませんが、大きな誤解です。犬の主人になるという事は、犬を支配することでは断じてありません。 主従関係を築くというのは言葉を変えていえば、犬との信頼関係を築くという事なんですよ。

犬との主従関係の築き方については、下記ページで詳しく説明していますので、よ~く読んでぜひ正しい知識を身に着けてくださいね。

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社会化

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社会化とは、犬が社会の一員として生活してゆく時に遭遇する様々な物事に慣らす事を言います。様々な物事に「慣れた」犬は、どっしりとおちついて、ちょっとやそっとの事でアタフタしません。ですから、必然的に吠えなければいけないような物事が少なくなり、無駄吠えなどとは縁のない犬になるのです。

逆に、社会化が出来ていない犬はどうなると思いますか? 世の中のほとんどのものが怖くなり、遭遇する全てが非常事態! 見るもの聞くもの何もかもが怖い」と飼い主さんに抱かれてブルブル震えるような犬が出来上がってしまいます。社会化は、犬が年を取ればとるほどしづらくなります。一番良いのは、子犬の「社会化期」と呼ばれる時期(生後7週~12週)に様々なもの、事柄を体験させ、世界を広さを学ばせることです。

犬を飼う前にこの記事を読んでくださっている方、もしくは12週齢以下の子犬がいる方は、社会化の大切さを知ってくださいね~。

「ヤベー、とっくに12週過ぎてるよ!。うちの犬、もう成犬だよ!」という方も多くいらっしゃると思います。 諦めないでください。社会化のスピードは劣りますが、今からでも改善は可能です。

別記事「犬が震える理由 分離不安の原因と対処法」では、犬の社会化について纏めています。こちらを参考にして、是非明日からゴリゴリと社会化を進めていってください。

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NOを教える

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「主従関係がきちんと築けていて」「社会化が進んでいる」状態で、それでも無駄吠えが直らないというケースでは、その原因の多くは「Noの意味を知らない」からでしょう。 犬は人間のように「言葉を聞いて、状況から意味を想像して学習する」ことは出来ません。NOだけに限らず、犬に人が使う言葉の意味を教えたかったら、犬にわかる方法で教えなければダメなんです。

「叱ると一応シュンとして黙るから犬は無駄吠えはいけないと分かっているはずだ」と主張される飼い主さん、たまにいらっしゃいます。 では、叱ることで無駄吠えは改善しましたか? どんな状況でも吠えなくなりましたか? 答えが「いいえ」であれば、犬は叱られたことは分かっていても、何故叱られたのか分かっていおらず、「なんか飼い主すげー形相してるし、コワイからとりあえず逃げとこ・・・」位の理解しかしていないハズですよ。 犬に、飼い主さんのいう事を聞きたい気持ちはあるのに、コミュニケーションが取れていない。悲しいですね~! もうすぐ頂上に着くのに一歩手前で厚い雲に囲まれちゃっている感じです。勿体ないです。雲、取っ払っちゃいましょう。

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